VERYはなぜ売れ続けるのか。 VERY妻が「言い訳」を演出するのが上手い理由

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世の中のママが憧れるVERYという雑誌とは

「VERY」といえば出版業界が低迷している中でも順調に売り上げを伸ばし、子供を産んだことのあるママなら興味のあるなしに関わらず一度は目にしたことがあるのではないだろうか。

今やVERYは24万人の共感を得る日本一、共感度の高い雑誌ともいえる。

では、なぜ女たちは…いや、なぜ世のママたちはVERYの魅力にはまるのかその謎を解明していこう。

 

 

女は言い訳が欲しい生き物

 

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ママになって思うのは「周りと合わせることがいかに大切か」を身を持って実感することだ。

周りから浮かない、派手さはいらない。

これはなんのためかというと、もちろん自分のためでもあるのだけれど、やっぱり1番は愛する子供のため。

愛する我が子が周りから浮かず、周りの子供とうまく接するためにはママである自分も周りに馴染まなくてはならない。

 

これからの時代は「個」を持つことがチャンスを生む。今までの既成概念を壊して「個人」によってビジネスを成功させている女性なんてたくさんいる。

だが、ことママの世界では女を武器にして周りを魅了したり、自分らしさを追求して圧倒させるような自己主張なんて誰も求めていないのだ。浮かず、離れず、周りとの平均的な空気感を大事にする。これがママの処世術だ。

だた、私たちは物に溢れ豊かな時代に生まれてしまった。

平成30年。来年には年号も変わり、平成すら終わりを迎える。

これは豊かな時代に生まれた私たち女の宿命であり、渇望感でもあるのかもしれない。

そう、女はこれでは満足できない。「私らしさ」が欲しいし、死ぬまで「オンナ」でいたいのだ。

じゃあどうやって周りから浮かず、離れず、その思いを貫くことが出来るのか。

 

そう、れが「言い訳」の力なのである。

 

以前VERYに背中が大きく空いたトップスの特集が組まれていた。

その特集のセールスコピーはこうだ「『暑いから』を言い訳に肌見せしちゃおう」

 

いや、暑いなら普通に出せばいいじゃん(笑)って思うかもしれない。

でもね、ママが背中の空いたトップスを着るのって実際、少し勇気がいるのだ。

保育園や小学校の同級生ママ達、ご近所の顔見知り等々、気にするところは多い。

保育園や学校の行事で着ていたわけじゃなくても、近所や街を歩いていてばったりと知り合いに会ったとしよう。

その場では何も言われなかったにせよ「あの奥さん、背中が大きく空いたのを着ていたわよ」なんて話のネタにされるなんてまっぴらごめんなのだ。

 

そんな時に「『暑いから』を言い訳に肌見せしちゃおう」。このVERYのコピーによって、瞬時に頭の中に言い訳が浮かぶのだ。

この功績は大きい。周りとの歩幅を絶妙に調節し、浮かず、離れずを実現できるのだ。

 

「周りと合わすだけなんて嫌」、「浮かず、離れずだけなんて、物足りない」、「浮かず、離れず、だけど私らしさを演出したい」そんな欲にまみれたママ達にVERYは受けるのだ。

VERYは言い訳を作るのがうまい。この言い訳によって救われるママは大勢いる。

それに「『暑いから』を言い訳に肌見せしちゃおう」こんなややこしい、まわりくどいことを言わずに「セクシーでいたいから♡」とか本音を書けばいいわけじゃないかと思うかもしれないが、それは女心を分かってない(笑)

 

あくまでも世間一般的観点で言えばだけど、ママにセクシーさなんて求めていないのだ。

セクシーなんて演出したところで、ママ友達は白い目で離れて行くだろう。

そう、大事なのはママ友の評価であり、ご近所にもいいママとして見せることなのだ。

背中が空いていることはセクシーさを求めているからではない、暑いからたまたま背中が空いたトップスを着ているだけなのという既成事実が大事なのだ。

 

まとめ

VERYはこれかも勢いを増して売れていくだろう。

なぜなら女たちが「いいママ」を演出するために、なくてはならない「言い訳の教科書」だからだ。

これがママ友との平和的友好関係を作り上げ、ご近所との平和的友好関係も良好にし、さらにはママのご機嫌は家庭円満に繋がるのだから。

世の中の女心が分からないパパ達は、愛するママのために1冊購入してプレゼントしてみてはどうだろうか。

あなたの妻は現代のいばらのようなロールプレイングゲームに「言い訳」という呪文を覚えて、魅惑的に生まれ変わるかもしれない。

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