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皆様、遅ればせながら2018年明けましておめでとうございます!笑
大変ご無沙汰のブログ更新になります!
2017年の秋頃から不動産の取得でバタバタと動き出したり、子供の誕生日やいろんなイベントごとが重なりかなりブログを放置しておりました^^;
そんなバタバタと過ごしていた12月頃、愛犬のチワワが左の後ろ足をあげて歩くようになったんですね。
初めての事だったのでびっくりして近くの動物病院へ連れて行くと、膝蓋骨脱臼という膝のお皿の骨がずれてしまう病気だと判明したのです!
膝蓋骨脱臼はパテラとも呼ばれており、小型犬に多い症状なんですね。
膝蓋骨脱臼の原因

膝蓋骨脱臼になる原因は様々あるようで、生まれつき膝の骨の溝が浅かったり、膝蓋骨を支える靱帯が弱かったりすると、
少しの衝撃ですぐに膝蓋骨が溝から外れてしまい、ひざを曲げ伸ばしするときに痛みや炎症が起きたりするようです。
特にトイプードルやチワワなどの小型犬は、生まれつき溝が浅い子や靱帯が弱い子が多く、
膝蓋骨脱臼を発症しやすいとのことで、実際に我が家のチワワも膝の溝が浅いのが原因でした。
膝蓋骨脱臼はその進行程度により4段階のグレードに分けられていて、我が家の場合はグレード3との診断でした。
グレード3の場合、常に膝が脱臼している状態で、足を挙げて歩くことが多くなります。
先生の診断では、若くて元気なうちに整復手術を行った方が、手術時間も短く、回復も早いとのことで、
初めての外科手術で心配ではありましたが、整復手術を行うことにしました。
手術当日の流れ
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ちょうど年末年始に帰省するタイミングで病院のペットホテルに預ける予定でもあったので、それに合わせて手術することになりました。
病院内にはICUや専門機器も揃っていたので、緊急時でも対応してもらえるという安心感はありました。
手術当日は朝から朝食抜きで病院に連れて行き、午後から手術開始という流れでした。
全身麻酔をするため、あわせて抜けていなかった乳歯も抜いてもらうよう依頼しました。
手術時間は1時間程度で終了し、その後手術の説明を受けに再度病院へ。
膝蓋骨脱臼による周りの靱帯などへの損傷はみられず、膝の骨を削って溝を深くし、膝蓋骨がずれないようにしてもらいました。
術後すぐは麻酔の影響もあり、面会時は少しぼうっとした様子でしたが、3日くらいすると元気に尻尾を振れるくらい元気になりました。
術後の経過と手術費用

年末年始も病院で安静に過ごせたようで、年明けにお迎えに行ったときはエリザベスカラーもとれて左側の後ろ足も地面につけて歩けていました。
ただ、痛みはまだあるようだったので、鎮痛剤をもらい、週に1回くらいのペースでリハビリや経過観察をやることになりました。
3.2キロと少し重めだった体重も、退院時には2.9キロに落ちていたので、膝の負担軽減のためにもこれをキープできるよう食事管理に気をつけています。
あと、お家のフローリングの上には100均でマットを購入して、滑らないように敷き詰めました。
気になる手術費用ですが、入院費も合わせて20万円程かかりました。
ペット保険には入っていなかったので、全額負担となってしまったので、小型犬を飼われている方はペット保険には加入しておいた方がいいかもしれませんね。
なにはともあれ無事に手術も終わり、順調に経過しているので、引き続き体調管理に気をつけていこうと思います!
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